【初心者向け】アコースティックギターでライブしよう!シチュエーション別に準備するものを解説します!

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アコースティックギター(アコギ)でのライブはどのようなものを想像しますか?

ストリートでの弾き語りやライブハウスでの演奏など、さんざざまなシチュエーションがあると思います。
最近では自分で動画を撮影して動画サイトに投稿するのも珍しくありませんね!

今回はそんなシチュエーション別にアコギの他に必要なものがあるか解説していきます!
これからアコギを使って音楽活動していくって方はぜひ読んでみてください!

シチュエーション① ライブハウス

アコギは生音でもそれなりに大きな音がでますが、マイクを通した方がより大きな音で鳴らすことができます。

一人での弾き語りならばマイクなどを使わなくても良いかもしれませんが、周りに別の楽器、とくにドラムや電子楽器(キーボードやエレキギター)が要る場合、確実に音量で負けてしまいます。

また、一人だととしてもマイクを通してPA(ライブの音響を担当している人)にお願いすればギターにエフェクト(リバーブやディレイ)を掛けてくれたり、声とギターのバランスをとってくれたりしていただけます。

ライブハウスはライブをするためのスペースなので、これらのことは当たり前ではあります。
リハーサルでしっかり曲のイメージをPAに伝えることができればおおよそ音では失敗はないかと思いますが、ここが経験っだたりします…(;^_^A

準備するものは普通のアコギなのか、エレアコなのかで違うくらいです。

普通のアコギは特に準備するものはありません。

エレアコで演奏する場合はギターケーブルを準備するといいでしょう。

また、こだわりの強い方はエフェクターなんかも用意して、PAにお願いするのではなく自分でエフェクトを掛けるといいですね。

シチュエーション② 催しスペース

公園やカフェなどになるちょっとした催しスペースでライブをする場合について考えていきます。

これには様々な状況が考えられます。

PAがいる場合

なにかの音楽イベントである場合、PAがいることが多いです。

この場合は先ほど説明したライブハウスと同様の考えで問題ないです。

PAが居ない場合

ライブハウスではないため、PAがいないことも少なくありません。

こんなときは生音で演奏するか、エレアコならばアンプを用意するのも手です。

こういった催しスペースは電源を確保できる場所も多いのでPAがいなくてもエレアコ用のギターアンプで演奏ができます。
エレアコ用のギターアンプはマイクの入力が付いているのも多いので、歌うこともできます。

エレアコをもっているならばエレアコ用のギターアンプを検討するのもオススメですよ!
電池で動くものならば、電源の確保の心配もないです!

充電式のバッテリーを使うというのもアリですよ。

シチュエーション③ストリート

注意!ストリートライブは許可なく行うと罰せられる場合があります!
管轄をしている警察署に申請を前もって行い許可を得てからライブを行いましょう!

ストリートライブは基本的にはアコギが一本あれば問題ないです。

ただし、バンド形態で実施する場合はスピーカーや電源といったものを確保する必要があります。

エレアコ用のアンプ、電源の準備などが必要となる場合があります。

シチュエーション④ 動画撮影

これはこだわりの違いにより準備する度合いが変わってきます。

ただ映像と音を録るだけならスマホで十分です。
しかし、音を良くしたい、映像をもっときれいに録りたいといった場合はマイクや撮影用のカメラなどを揃える必要があります。

さらには動画編集となると、動画編集できるソフトや、そのソフトを動かすパソコンが必要になってきます。

このようにこだわりによって変わるので、これは準備というよりは趣向性の高いものになってきますね。

といっても、スマホはかなりキレイに映像がとれますので、あとはスマホ用のマイク、動画編集アプリがあればいい動画が作れます!

この辺りから始めれば敷居がひくく、動画編集の入口としては最適なのではないでしょうか!

オススメのエレアコ用のアンプ(スピーカー)を紹介!

アコギのライブで活躍するギターアンプやスピーカーについて紹介していきます!

Roland AC-33

電池で駆動し、大きさも小さめなので持ち運ぶのにもいいですよ!

マイクの入力ができたり、アコギのエフェクトも充実しているので音作りも申し分なしです!

まさにアコギでライブする向けのギターアンプです!

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Roland CUBE street

CUBEはアコギ以外にも使えるのが魅力で、エレキギターのエフェクトも内蔵されています。

出力は5Wと小さめですが、ちょっとしたライブならこなせるアンプです!

もちろんマイクも入力できますし、電池で駆動します。

持ち運びも軽くて小さいので楽ちんですよ!

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Roland AC-60

先ほど説明した『AC-33』よりも大きく、バッテリー駆動はできないですが、音はとても美しく、まさにアコギ用のアンプといったものです。

カフェやバーといった中くらいのスペースのライブなら十分に音を堪能できるほどの音量をしていますので、このアンプとマイク、ギターがあれば簡単にライブができてしまいます。

本格的な音を欲しい人にはうってつけのアンプです!

BOSE S1 PRO SYSTEM

アコギ用のアンプではありませんが、音響で有名なBOSEが簡易的なライブ用に販売したPAシステムです。

エレアコやキーボードといった楽器の入力から、マイクの入力ができ、音のバランスをそれぞれに設定ができます。

そしてBluetooth接続によりスマホからい音楽も流せますのでBGMも流せます!

極めつけはなんと、このアンプは充電式のバッテリー駆動が可能なので、電源がなくても演奏ができてしまいます!
11時間の連続稼働が可能なので十分なパフォーマンスが可能ですね!

BOSE S1 Pro Multi-Position PA system [リチウムイオンバッテリー(S1 Pro battery)付属] 【あす楽対応】【土・日・祝 発送対応】【P5】

最後に

今回はアコギでのライブをするにあたり、シチュエーション別にどんな準備が必要かご紹介してみました。

アコギは当然、そのままでも大きな音がでるのでアンプが特別必要な機会はないかもしれません。

しかし、ライブする場所によってはアンプやマイク、スピーカーを通した方が良い場面が出てきます。

そんな時のために自分で機材を揃えておくのもひとつの楽しみだと思っています!

機材はそこそこ高価なので必ず揃えてほしいとは言えませんが、あればここで紹介したライブで活躍できる機会が多くあることをぜひ知っていただければ幸いです!

皆様の素敵なギターライフを願っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪

この記事を書いたのはこの人
ほしのうみ

弾き語り、バンド活動を10年以上経験している音楽大好き人間。
過去には楽器屋さんで働いていたこともあります。
私の経験を皆様の役に立てていただけるようなブログを目指しています!

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